驚くほど簡単!吸水ショーツの洗い方
吸水ショーツのお手入れにはちょっとしたコツがあります。
それは、、、お洗濯前の前処理
あらかじめ経血を洗い流しておけば、他の衣類と一緒に洗濯機で洗うこともできます。
繰り返し使えることが魅力の吸水ショーツだらかこそ、適切なお洗濯で清潔をキープしましょう!
血液をお湯で洗うと血液内のタンパク質が固まり、シミが抜けにくくなってしまいます。
経血をはじめとする血液のシミ抜きをする際には必ずお水を使いましょう。
洗面台や洗い桶に水を入れ、吸水ショーツを裏返し、厚みのある吸水部分は、汚れが出なくなるまで手で押し出すように洗うのがポイントです。
20〜30分ほど水につけておいてから洗い流してもOK。
強い力でもみ洗いすると吸水性が低下したり、ゴワつきの原因になったりするので注意しましょう。
石鹸やハンドソープ・洗濯洗剤などをシミの部分に少量つけて洗うのも良いでしょう。
経血が完全に乾いてしまう前あれば、洗濯桶や洗面器の中で下着や服を水に浸し、しばらくつけておくだけでも落ちます。
セスキ炭酸ソーダは、以下の身近な「酸性の汚れ」を落とすのに最適です。
・油汚れ
・皮脂汚れ
・手垢汚れ
・血液汚れ
・食べこぼし
経血がついてしばらく経ち、黒っぽくなってしまったシミの場合は、セスキ炭酸ソーダというアイテムを水に溶かし、その中に洗濯物を数時間浸してつけ置き洗いすると良いでしょう。
経血が水に浮かんでシミが抜けたらいつも通りに洗濯します。
※ただし、重度の汚れや時間が経った汚れは、完全に落とし切れないこともあります。
※使い方
セスキ炭酸ソーダのスプレーを作ったら、経血がついてしまったショーツや衣類・シーツに直接吹きかけましょう。血液汚れが浮き上がってきたら水ですすいでください。
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性の化合物で、薬局やホームセンターで簡単に手に入る環境に優しいアイテムです。
しかし、洗浄力が強く手荒れを起こしやすいため、使用する際はゴム手袋を使うのがおすすめです。
経血を洗い流したら洗濯ネットに入れ、他の衣類と共に洗濯機で洗います。
もちろん洗濯機でなく、手洗いしてもOKです。
Kwom(コム)吸水ショーツは、柔軟剤不要です。
吸水ショーツのクロッチ部分は複数枚の生地が重なっていて乾きにくいため、裏返して干すのがおすすめ。
洗濯後はすぐに干し、しっかり乾燥させましょう。
乾燥で菌の繁殖を抑えることができ、いつまでも清潔なままでご使用いただけます。